1.汚水浄化事業
- 製品1-a, 1-bは、汚水、湖水及び工業排水の浄化処理を行う装置です。
- 処理後の水質は蒸留水と同等であり、下水処理、上水処理、高度処理の基準を同時に満たします。
- 汚水の質に関わらず処理が可能で、従来の汚水処理工程とコストを大幅に削減することが出来ます。
- この事業では、太陽エネルギーまたは既存施設の余熱を利用します。将来的にはマグネシウムエネルギーを利用して稼動するタイプも計画中です。
2.海水淡水化事業
- 製品1-a, 1-cは、海水の淡水化を行う装置です。
- 従来の海水淡水化の工程とコストを大幅に削減することが出来ます。
- 海水から淡水を精製すると同時に、マグネシウム化合物を抽出することが出来ます。
- この事業では、太陽エネルギーまたは既存施設の余熱を利用します。将来的にはマグネシウムエネルギーを利用して稼動するタイプも計画中です。
3.マグネシウム精錬事業
- 製品 1-c, 1-d, 2-e, 3-fは、マグネシウム化合物から金属マグネシウムを精錬する装置です。
- 太陽光励起レーザーシステムを利用し、従来のマグネシウム精錬工程のコストを大幅に削減することが出来ます。
- 上記2で抽出したマグネシウム化合物を、金属マグネシウム精錬の原料として利用できます。
- 下記4で使用済みとなった酸化マグネシウムは、同装置で再精錬することにより、何度でも金属マグネシウムへ再生することが可能です。これにより「マグネシウム循環社会」を実現します。
- この事業では、精錬に太陽エネルギーを使用します。金属マグネシウムを始め、製品3-gにある鉄鋼を精錬する装置を計画中です。
4.マグネシウムエネルギー事業
- 製品4-h, 4-i, 4-jは、金属マグネシウムの化学エネルギーを熱、動力、電力に変換する装置です。
- 将来的には既存の火力発電所においても、エネルギー源を金属マグネシウムに置き換えることが可能です。
- 今後の開発により自社製マグネシウム電池を各種装置やプラントに導入する事ができます。
- 上記３で精錬、再生した金属マグネシウムをエネルギー源として利用できます。
※これら弊社技術による事業設備ではCO2を排出しないため、導入により排出CO225％削減目標にも貢献できると期待されています。
